イベント設営準備のお手伝いとバンドブームの淡い記憶
いつもお世話になっております。徳島の便利屋カスタムライフアシストです。
本日は、イベント設営準備のご依頼を請けてあわぎんホールへと向かいました。
ここは、はるか昔、まだ郷土文化会館と呼ばれていた時代に、ステージに立ったことがあります。
ティーンズミュージックフェス'88
1988年ですか、、、27年前の遠い記憶です。
この大会は、当時同級生では断トツの実力を誇っていた「PTON!」が中野サンプラザまで駒を進め、その後上京してデビューしたと言う、忘れられないフェスとなったのでした。
今でも、一部のメンバーは現役プロミュージシャンとして活躍しています。
私のバンドはもちろん予選落ち、、、このころから自分の音楽センスに疑問を持ち始めるのでした、、、
今思うと結構なターニングポイントだったのですね、、、
当時は一大バンドブームの真っただ中。猫も杓子も楽器を手にし、雨後の竹の子のように次から次へとバンドが現れ、そして、星の数ほどあったバンドたちのほとんどがはかなく消えていくのでした。
一夜にしてその後の人生が180度転換するのですから凄い事ですが、残酷と言えば残酷でもあります。
そんな淡い記憶を思い出しながら、設営作業を進めました。
ショーの設営ですから、もちろん舞台に上がります。客席を見渡してみると、なかなかの大きさ。若干興奮します。
大ホールですので700〜800人ぐらい収容できるでしょうか。
これが満員になれば、それはそれは見晴らしがよいでしょう。
しかし、感傷に浸る訳にもいかず、作業を続けます。
演者さんの立ち位置に目印となるテープを張り付け、舞台上でつまずいたりしないように不陸をなくし、LED照明のセットを行いました。
その間も、音響の調整や、照明の点検などが並行して行われていたので、あのころこのステージに立った興奮が、嫌でもよみがえってきます。
形は違うとはいえ、久しぶりにデッカイステージに立った感覚はそれはそれは気持ちのいいものでした。
仕事を通じて、再度この興奮を味わえたことはありがたかったです。
設営が終わるとすぐさまリハが始まり、演者さんたちが舞台に上がります。それを袖からそっと見ていました。
見ているこちらも緊張するような空気でしたが、うらやましくもありなんだかクラクラしてきました。
今回はちょっとした設営のみでしたので、あまり長くはいられませんでしたが、次回また機会がありましたら是非もっと踏み込んだ内容のお仕事もさせてもらえたらありがたいなと考えました。
やっぱりステージの上は想像よりはるかに暑かったです。
ステージで照明を浴び、色んなことを勘違いしていた若き自分に「良き思い出をありがとう」と言いたいです。
この歳になっても、勘違いだらけの人生です。けれど、いろんな事をやっておいた方が人生楽しいんじゃないかと思いましたね。
数々のターニングポイントを経て今の自分があるのですから、昔の自分がしてきたことをちょっとだけ褒めてやろうかと思いました。
そんな感じで本日は終わりたいと思います。
それではまた明日!!
本日は、イベント設営準備のご依頼を請けてあわぎんホールへと向かいました。
ここは、はるか昔、まだ郷土文化会館と呼ばれていた時代に、ステージに立ったことがあります。
ティーンズミュージックフェス'88
1988年ですか、、、27年前の遠い記憶です。
この大会は、当時同級生では断トツの実力を誇っていた「PTON!」が中野サンプラザまで駒を進め、その後上京してデビューしたと言う、忘れられないフェスとなったのでした。
今でも、一部のメンバーは現役プロミュージシャンとして活躍しています。
私のバンドはもちろん予選落ち、、、このころから自分の音楽センスに疑問を持ち始めるのでした、、、
今思うと結構なターニングポイントだったのですね、、、
当時は一大バンドブームの真っただ中。猫も杓子も楽器を手にし、雨後の竹の子のように次から次へとバンドが現れ、そして、星の数ほどあったバンドたちのほとんどがはかなく消えていくのでした。
一夜にしてその後の人生が180度転換するのですから凄い事ですが、残酷と言えば残酷でもあります。
そんな淡い記憶を思い出しながら、設営作業を進めました。
ショーの設営ですから、もちろん舞台に上がります。客席を見渡してみると、なかなかの大きさ。若干興奮します。
大ホールですので700〜800人ぐらい収容できるでしょうか。
これが満員になれば、それはそれは見晴らしがよいでしょう。
しかし、感傷に浸る訳にもいかず、作業を続けます。
演者さんの立ち位置に目印となるテープを張り付け、舞台上でつまずいたりしないように不陸をなくし、LED照明のセットを行いました。
その間も、音響の調整や、照明の点検などが並行して行われていたので、あのころこのステージに立った興奮が、嫌でもよみがえってきます。
形は違うとはいえ、久しぶりにデッカイステージに立った感覚はそれはそれは気持ちのいいものでした。
仕事を通じて、再度この興奮を味わえたことはありがたかったです。
設営が終わるとすぐさまリハが始まり、演者さんたちが舞台に上がります。それを袖からそっと見ていました。
見ているこちらも緊張するような空気でしたが、うらやましくもありなんだかクラクラしてきました。
今回はちょっとした設営のみでしたので、あまり長くはいられませんでしたが、次回また機会がありましたら是非もっと踏み込んだ内容のお仕事もさせてもらえたらありがたいなと考えました。
やっぱりステージの上は想像よりはるかに暑かったです。
ステージで照明を浴び、色んなことを勘違いしていた若き自分に「良き思い出をありがとう」と言いたいです。
この歳になっても、勘違いだらけの人生です。けれど、いろんな事をやっておいた方が人生楽しいんじゃないかと思いましたね。
数々のターニングポイントを経て今の自分があるのですから、昔の自分がしてきたことをちょっとだけ褒めてやろうかと思いました。
そんな感じで本日は終わりたいと思います。
それではまた明日!!
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